「御領古墳群スタンプラリー2018」を開催

御領の古代ロマンを蘇らせる会が、今月2日に古墳の魅力を伝えるため、イベントを開催しました。

今回は、御領古墳群の北部に位置し、福山城主水野勝成公の隠れ家との伝説が残る『奈良原地区』の散策。奈良原地区には、古墳が9基あり、竹林の広がる神田と古井戸、神社と祠が多数祀られたエリア、5つの国界石がカシオペア座の形に並ぶ天文遺跡、採石場、江戸時代から残る石垣と土塀に囲まれた古民家、そして紅葉の山々が見渡せる磐座・・・

などなど!数え切れないほどのわくわくが詰まっていて、参加者のみなさんを魅了しました。県外や市外からも多くの人が参加し、全行程約5kmのコースを子どもからお年寄りまでみなさんで楽しく探検しました。

 

『冬の間は歩きやすい時期ですので、ご家族やご友人を誘って御領古墳群にお越しください!』と同会の代表を務める端本さん。