偶然から生まれたプレミアムシロップ“珠玉”。
自身の体調不良をきっかけにジンジャーシロップを作ってみたのが、『ジンジャーダイヤモンド』のはじまりです。キーンととんがったような辛さが苦手なので、ほっこりするような味にするため、スライスした生姜を煮出して作るのが「ジンジャーシロップ琥珀」。そして、もっと生姜の味が強めなものがほしいというお客さまの声を反映し、すりおろした生姜を煮込んで作ったのが「ジンジャーシロップ黄金」です。あるとき、試飲用に用意して余ったこの2種類を混ぜてみたらめちゃくちゃおいしかった! 偶然の思いつきから誕生したのが「ジンジャーシロップ珠玉」です。
手間を惜しまずおいしさを追求。
生姜は福山市駅家町服部と徳島県や高知県の四万十川付近でとれたものを使用しています。すべて残留農薬ゼロ。香りがよく、まろやかな辛みが特徴です。皮まで丸ごと使用するため、隙間に入った土や汚れをきれいに洗い、包丁ですみずみまで下処理を行っていきます。手間暇のかかる細かい作業ですが、このひと手間がおいしいジンジャーシロップを作るためには大切なのです。さらに、てんさい糖、岩城島の無農薬レモンなど使用する素材はできるだけ安心安全なものを厳選。2通りの製法で作ったシロップを合わせて、味を調整するというのは単純に製造工程が多く、手間や時間が余計にかかってしまいます。だからこそ、私たちにしかできないと自負しているんです。自分たちがおいしいと思うものをとことん突き詰め、こんな風に手間をかけて作れるところはほかにいない!と自信があります。
味、香り、舌触りに生姜感があふれるシロップ。
生姜のスライスから抽出したエキスとすりおろし生姜の両方を使用した「ジンジャーシロップ琥珀」には、瓶の底に滞るほど生姜がたっぷり。味や香りはもちろん、舌触りや見た目にも生姜が感じられるよう仕上げました。驚くほど力強い生姜の風味はありますが、ツンと刺激的な辛さや嫌なえぐみはなく、まろやかで後味はすっきり。毎日飲んでも飽きのこないおいしさで、生姜湯やジンジャエール、ホットミルクでチャイ風に味わうのもおすすめです。みなさんの日常にそっと寄り添う存在として、1日の終わりにジンジャーシロップを飲んでほっこりしてもらえたらうれしいです。