おみやげ向きの楽しくおしゃれなパッケージデザイン。
くわいは一般的にみると認知度の低い野菜です。だからこそ知らない人にも知っていただけるように、パッケージデザインにもこだわりました。地方のおみやげとしてだけでなく、首都圏での販売にも通用するようなおしゃれで高級感のあるデザインに仕上がったと自負しています。側面に“慈姑(くわい)”という漢字を入れて読み方をクイズにしたり、後ろにくわいについての説明を入れたり、QRコードを読み込めば産地である福山市の情報が見られるような仕掛けも施しているので、その点も注目してもらいたいですね。
旬である冬以外にも楽しんでいただけるように。
これまで、旬である冬場にしか食べられていなかったくわいですが、パウダーにすることで賞味期限が延び、年中楽しむことができるようになったのもポイントです。お湯を注ぐだけで気軽に楽しめる、ここにしかないオンリーワン商品『くわいぽたーじゅスープ』で福山の特産品“くわい”のプロモーションを行って、認知度を高めていきたいです。まずは飲んでいただいて、「これ、おいしいね」「何でできているんだろう」と思ってもらうことで、地元のPRに結び付けられたらと思っています。