「生産者」だからこそ、一番いい海苔を佃煮に。
「海苔師の生のり佃煮<極>」は、味はもちろん、色つやや食感が最も良いとされる一番海苔の生海苔を使った佃煮です。通常、海苔の佃煮はランクの低い海苔を使って作りますが、一番いい海苔を使えるのは生産者の強みなんです。大量生産の価格競争の中で勝負していくのではなく、生産者自らが値段をつけられる商品を作ろうと、10年間料亭に勤めていた息子と共に1年以上かけて開発しました。
開発の際に一番苦労したのは、ネーミングです。生海苔の風味を生かした上品な味付けは比較的すぐに決まったのですが、それを「佃煮」と呼んでいいものか正直迷いました。でも、佃煮以外の言葉ではお客様に伝わらないということになって。「海苔師」というのは、業界用語で生産者が作っているということを伝えるために加えました。