神辺町にある堂々川でホタルが飛びはじめました

自然の美しさを守るために、堂々川ホタル同好会では、ホタルの保存活動として、ホタルの幼虫のエサとなるカワニナを放流したり、川の掃除をしたり、草刈りをしています。
こうした作業のおかげで、1000匹以上のホタルが飛び交う様子を見られるようになりました。

砂留の前をホタルが飛ぶ様子は大変幻想的。
活動を通じて、福山の宝である「堂々川」「砂留」「自然」「ロマンあふれる歴史」をしっかりと次世代に引き継いで、キレイなものを増やしていきたいと堂々川ホタル同好会の方が話してくださいました。

ホタルは午後9時を過ぎると飛んでいる数がだんだん減ってきて、草の葉や樹木などにとまり、光を出すのを休むようになるそうですよ。